長崎県の雲仙・普賢岳で43人が犠牲になった大火砕流から33年となった3日、追悼碑の置かれた同県島原市の仁田団地第一公園で、古川隆三郎市長や遺族らが犠牲者を追悼し献花した。当時、消防団員だった古川氏は「いつ火山が動き出すか分からない。災害の教訓をこれからの世代に伝え、災害に強い島原をつくっていくことが使命だと感じている」と述べた。
【速報】大火砕流33年犠牲者悼む 雲仙・普賢岳、遺族ら献花
- Published
- 2024/06/03 14:08 (JST)
長崎県の雲仙・普賢岳で43人が犠牲になった大火砕流から33年となった3日、追悼碑の置かれた同県島原市の仁田団地第一公園で、古川隆三郎市長や遺族らが犠牲者を追悼し献花した。当時、消防団員だった古川氏は「いつ火山が動き出すか分からない。災害の教訓をこれからの世代に伝え、災害に強い島原をつくっていくことが使命だと感じている」と述べた。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら