人気ガールズグループのaespa（エスパ）が正式に日本デビューする。
aespaは来る7月3日、日本デビューシングル『Hot Mess』をリリースし、長らく日本デビューを待っていた現地ファンに特別なプレゼントを届ける予定だ。
日本デビューシングル『Hot Mess』は、計3曲を収録。タイトル曲『Hot Mess』は、サックスのシグネチャーサウンドと強烈なラップがインパクトを与えるダンス曲で、「私は私らしく生きていく」という主体的なメッセージを盛り込んだ歌詞を通じて、aespaならではの肯定的なエネルギーを伝える。
収録曲『Sun and Moon』は、甘美で柔らかい雰囲気のR&B曲で、歌詞には、一緒なら希望に満ちた未来を照らしていくことができるという内容が込められた。
また別の収録曲『Zoom Zoom』は、2023年10月から日本のテレビ東京系列6局で放送されているアニメ『BEYBLADE X』のエンディングテーマ曲として公開された曲。歌詞には、エクストリームスポーツをテーマにしたアニメの世界観的な要素が込められ、アップテンポな曲の雰囲気ともよく調和し、良い反応を得た。
2020年11月17日に1stシングル『Black Mamba』でデビューしたaespaは、カリナ（韓国）、ウィンター（韓国）、ジゼル（日本）、ニンニン（中国）の4人で構成されたガールズグループだ。
日本正式デビューを控えるaespaは、2度目のワールドツアー「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK : PARALLEL LINE -」で、来る7月に福岡、名古屋、埼玉、大阪などでアリーナツアーを展開し、8月17・18日には東京ドームで単独コンサートを開催する予定だ。
