大谷翔平 移籍後初の申告敬遠にスタジアム大ブーイング 笑顔で球審を気づかう神対応も

メジャーリーグドジャースの大谷翔平選手の情報です。大谷選手は、日本時間3日の試合で、移籍後初となる申告敬遠を受け、スタジアムは大ブーイングに包まれました。

本拠地で行われたロッキーズ戦に、2番指名打者で出場した大谷。2回の第2打席は、ランナーを2塁に置いて迎えます。フルカウントまで粘り、最後は内角のカーブを見送りますが、見逃し三振でした。
4回の第3打席。その3球目。打球は1バウンドして、球審の右手付近にあたり、大谷が心配する様子を見せます。7球目。再びファウルボールが球審に当たってしまうと、笑顔で気づかう大谷らしい優しさあふれる対応。ただ、この打席は、空振り三振となりました。
6回の第4打席は、スイングしたバットがキャッチャーミットにあたり打撃妨害で出塁。3点リードの8回の第5打席。1アウト2塁3塁と追加点のチャンスで迎えますが、移籍後初となる申告敬遠、ドジャースタジアムは大ブーイングに包まれました。
大谷は3打数ノーヒット。試合は4対0でドジャースが勝利しました。

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