バレーボール、VリーグV1女子の日立Astemoリヴァーレは、入澤まいが引退することを6月3日(月)に発表した。
入澤は高校在学中、2017/18シーズンに内定選手として日立リヴァーレ(現・日立Astemoリヴァーレ)でVリーグデビュー。高さを生かしたブロックやスパイクを武器に活躍し、2023-24シーズンはV・レギュラーラウンドで22試合に出場。通算では内定時代を含め7シーズンでV・レギュラーラウンド149試合に出場した。日本代表にも選出され、ネーションズリーグやFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場していた。
引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。
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入澤まい(日立Astemoリヴァーレ)【写真:月刊バレーボール】
入澤まい(いりさわ・まい)/ ミドルブロッカー/身長188cm/1999年6月2日生まれ/埼玉県出身/春日部共栄高(埼玉)
▼コメント
このたび、日立Astemoリヴァーレを退団そして引退を決意いたしました。突然の報告となって申し訳ありません。バレーボールを通して、たくさんの経験をさせていただきました。思い返せば辛く苦しいことばかりでしたが、その中にある楽しい、うれしいと感じる一瞬のために全力で駆け抜けた16年間でした。何もできなかった私をここまで育ててくれたチーム、そして私の競技人生に関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。内定シーズンを含め7シーズン、たくさんお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。これからも日立Astemoリヴァーレへのご声援をよろしくお願いします。
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