米女子ゴルフツアー今季メジャー第2戦「全米女子オープン」で、選手が喫煙している姿がネット上で拡散し、物議を醸している。
SNS上で話題になっているのはチャーリー・ハル(イングランド)。くわえタバコのまま、ギャラリーへと走りサインをしている動画が投稿され反響。「かっこいいね」「誰が気にするの?」といった声の一方で「気持ち悪い。彼女が嫌いになった」「タバコはよくない」「むかつく」などと、非難の声も上がった。
英国メディア「デーリー・メール」によると、この動画拡散に対し、ハルは「面白いですよね。タバコのせいで。でも、ただ練習場まで歩いていて、両手がふさがっていたの。誰かにサインを頼まれたんだけど、いつもサインをしてあげるのが好きだから、ノーとは言えないので。タバコをくわえてサインしたら話題になった。分からないわ」と回答。反響などどこ吹く風で振り返った。
ハルは通算6オーバーの19位で大会を終えている。