「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」Season6が6月4日からNetflixで配信スタート! 初回は7 MEN 侍に密着

6月4日よりNetflixで「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週火曜配信)のSeason6が配信スタート。新シーズン初回は7 MEN 侍を特集し、グループ初の密着取材で、彼らの舞台裏を追っていく。2018年に結成された 7 MEN 侍は、6人のメンバー全員が楽器を使いこなし、ロックバンドさながらのステージを届ける一方で、アイドルらしいダンスや歌にも注力。バンドとアイドル、“二刀流”の活動に日々励んでいる。グループのヴォーカル・ギターを務める中村嶺亜は「バンドをやっているからこそ、アイドルとして歌って踊るのが楽しいって気付ける」と“二刀流”のやりがいを話す。

去年8月に行われた東西ドーム公演で、7 MEN 侍の名前を大勢の観客に知ってもらえる絶好の機会を前に、ベース担当で高い演奏スキルを誇る・矢花黎は「こんなヤツら、いたんだって思われたい」と意欲満々。ギター・サックス担当の菅田琳寧やドラムス担当の佐々木大光は、演出の亀梨和也のアドバイスを受けてパフォーマンスをブラッシュアップしていく。また、リードギターの今野は、幼い頃に見たKAT-TUNのドーム公演に触れながら当時のエピソードを明かす。一方、休憩中に一人黙々と作業していたのはキーボード担当の本髙克樹。彼は何に取り組んでいたのか。

ある日、先輩であるKing & Princeの全国ツアー「King & Prince LIVE TOUR2023 ~ピース~」でのバックダンサー兼バックバンドに、7 MEN 侍が指名されるという新たなチャンスが舞い込んだ。本髙は「ダンスもバンドもやらせてもらえて、とてもありがたい」と喜び、やる気に燃える中村は“あること”でプロ意識の高さを見せる。そして、いつでも筋トレを欠かさない菅田は「いっぱい食べないと。食事が筋肉に変わるので」と言いながら、何やら会場のステージ裏の鉄骨が気になる様子。

一同は、“先輩アーティストのバック”に気合が高まる一方、バックバンドでは初めて演奏する曲ばかりであることに不安が増す。矢花と本髙の2人は猛特訓を重ねていくが、本番のステージには譜面を持ち込めないこともあって「あぁ、もうここから分からない…」(本髙)「本当に無理かも!? どうしよう…」(矢花)と焦りは隠せず。果たして本番に間に合うのか。また、ドラムスの佐々木は“King & Princeのある曲のイントロをアドリブで演奏してほしい”と相談を受けていた。さらに本番会場でのリハーサルでは、髙橋海人(King & Prince)から彼へ“ある追加オーダー”が。「難しい…」と思わずうなる佐々木だったが、「先輩のファンの方々に少しでも知ってもらうチャンスでもある」と気持ちは前向き。髙橋の期待に応えようと練習を重ねていく。そして、いよいよツアーが開幕。7 MEN 侍のメンバーたちは<バックダンサー兼バックバンド>の大役を果たせるか。さらに、King & Princeの背中を見て菅田と本髙が感じていたこととは…。

ツアー帯同を終えた彼らの“次なる挑戦”は、舞台「DREAM BOYS」だ。中村は物語を大きく展開させる場面に挑み、今野は“ある一言のセリフ”にかける。そんな中、「来てくれるお客さんのために、自分でなんとかしないと…」と一人で楽屋にいた佐々木はつぶやいていた。一体、何が起こったのか。自分たちにしか出来ないことがあると信じて、バンドとアイドルの“二刀流”の道を選んだ 7 MEN 侍。彼らのひと夏に密着する。

なお、Storm FILM Official YouTubeチャンネルでは、7 MEN 侍編を公開中。

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