米下部ツアー初優勝の大西魁斗は261ランクアップ 松山英樹15位/男子世界ランク

米下部ツアーで初優勝の大西魁斗は世界284位に(Grant Halverson/Getty Images)

2日付けの男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国下部コーンフェリーツアー「UNCヘルス選手権」で初優勝を飾った大西魁斗が545位から261ランクアップして284位となった。

出場のなかった松山英樹は15位から変動なし。DPワールドツアー(欧州ツアー)「ヨーロピアンオープン」を6位で終えた中島啓太は2ランクダウンの86位。以下、久常涼が91位(4ランクダウン)、星野陸也が105位(2ランクダウン)、金谷拓実が119位(2ランクダウン)で続いた。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、2位のザンダー・シャウフェレ、3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)を含む上位7人までに変動はなし。コリン・モリカワが1ランク上げて8位となり、入れ替わりでパトリック・カントレーが9位に後退した。

「RBCカナディアンオープン」で米ツアー初優勝を飾ったロバート・マッキンタイア(スコットランド)は76位から39位に浮上してキャリアベストを更新。欧州ツアー初優勝のローリー・キャンター(イングランド)は110ランクアップの114位だった。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン