JAL、インディゴとコードシェアを2024冬開始 インド国内へネットワーク広がる

コードシェア開始に合意したJALとインディゴ

日本航空(JAL)は2024年6月3日、インド最大手のインディゴとのコードシェアを2024年冬ダイヤから開始することを発表しました。

コードシェア便の実施はそれぞれ、JALが運航する羽田~デリー線と成田~ベンガル―ル線、インディゴが運航するデリーとベンガル―ル発着の大都市をはじめとするインド国内線です。

■インディゴが運航するコードシェア対象の都市

ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバード、コルカタ、アーメダバード、アムリットサル、コチ、コインバトール、ティルバナンタプーラム、ティルチラーパッリ、プネ、ルックノウ、ヴァラナシ、ゴアなど

© JALJALとインディゴ コードシェア実施路線

JALは現在、羽田~デリー線を毎日、成田~ベンガル―ル線を週3便運航しています。

■日本航空(JAL) 東京(成田)〜ベンガルール 時刻表
JL753便 東京(成田) 18:55 > ベンガルール 00:20[翌日] (月・木・土) 《所要時間:8h55m》
JL754便 ベンガルール 02:05 > 東京(成田) 14:20(火・金・日) 《所要時間:8h45m》

■日本航空(JAL) デリー〜 東京(羽田) 時刻表
JL030便 デリー 19:05 > 東京(羽田) 06:45[翌日] (毎日) 《所要時間:8h10m》
JL039便 東京(羽田) 10:40 > デリー 16:00(毎日) 《所要時間:8h50m》

インディゴは、毎日約2,000便以上を運航するインドの最大手の格安航空会社。国内線では60%の市場シェアを持ち、長距離国際線への参入も計画しています。今回、両社は相互コードシェア提携を開始することで、日本とインド間の移動の利便性向上を目指します。

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