”水道に関心寄せて” 「水道週間」にあわせ優秀作品を表彰 千葉県

”水道に関心寄せて” 「水道週間」にあわせ優秀作品を表彰 千葉県

 6月1日から始まった「水道週間」にあわせ、千葉市では3日、水道をテーマにしたポスターや標語の優秀作品が表彰されました。

 表彰式には、2024年の県営水道の統一ポスターに選ばれた作品を描いた県立千葉女子高校の板倉伊緒莉さんら受賞者16人が出席し、県企業局の三神局長から受賞者に賞状と記念品が贈られました。

 板倉さんの作品には、水道の蛇口をひねる大人と、コップを持つ子どもの手が描かれていて、どの世代も安心して使うことができる水道水への感謝の気持ちが表現されています。

 また、2024年の県営水道の統一標語には松戸市立常盤平中学校の黒杉麻菜さんの作品「とどけよう、安全な水 未来まで」が選ばれ、幼児の部の最優秀作品には、白石虎鉄さんの「すいどうは みんなのいのちをまもるもの」が選ばれました。

 入賞した作品あわせて115点は6月11日から17日までそごう千葉店地下1階ギャラリーで展示されます。

 「標語」幼児の部 最優秀賞 白石虎鉄さん
 「(水道に)ありがとうっていう気持ちで見てもらいたい」

 統一ポスターに選ばれた 板倉伊緒莉さん
 「(作品を見てくれた人に)もっと水を大切に使ってもらえたらと思う」

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