【Most Watched Vids(5月)】5月も大谷が動画再生数の上位を独占! トップ10には2人のルーキー投手も

5月にMLBが公開した動画の再生回数で、トップ10のうち、なんと8位までをドジャースの大谷翔平が独占した。注目度の高さは今季も他を圧倒しているが、トップ10には2人のルーキー投手が飛び込んだ。

5月6日(日本時間7日)のマーリンズ戦、初回に2点を先制されたその裏のドジャースの攻撃。1番のムーキー・ベッツが四球を選ぶと、2番の大谷翔平は5球目の4シームをバックスクリーンに放り込んだ。飛距離441フィート(約134.4メートル)は、この時点で今季自身3番目。スタジアムの興奮が冷めやらぬなか、3番フレディ・フリーマンが左中間にボールを運び、二者連続アーチに。そして、この動画の再生数が69万回を記録し、5月の再生回数トップとなった。

再生回数の2位も大谷。ドジャース移籍後初のサヨナラ安打が68万回再生された。5月20日のレッズ戦、延長12回の二死1・2塁で大谷の打席。7球目をライト線に運び、サヨナラ勝利。チームメイトからの手荒い祝福を受けた。

さらに、3位も大谷で、再生回数は68万回。5月6日のマーリンズ戦で本塁打を放った大谷。開幕から35試合で長打25本目となり、これは1901年以降最多記録だったと紹介されている。

その後も8位までを大谷が独占したが、注目したいのはトップ10のなかに飛び込んだ2人のルーキー投手だ。

まずは、2023年ドラフト1巡目(全体1位)でパイレーツに入団したポール・スキーンズのメジャーデビュー。5月12日のカブス戦に登板し、5回途中まで84球を投げ、被安打6、失点3、与四球2、奪三振7のデビュー戦が32万回再生で第9位に。

そして10位が、メジャーデビューから6戦で5勝0敗、防御率0.78と鮮烈なデビューを飾った今永昇太(カブス)の好投を振り返る動画。32万回再生された。

大谷への注目度はしばらく落ちることはなさそうなだけに、上位に大谷以外で誰が入るかが気になるところ。来月は誰のプレーに注目が集まるのか、ニューヒーローの登場にも期待したい。

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