TORIHADA、TikTokエフェクトによるUGC増加とミーム化を狙うサービスを提供

インフルエンサーを活用したショートムービーマーケティング事業を行うTORIHADAは、TikTokエフェクトの作成とインフルエンサーによるPR投稿を行うサービス「effect memer(エフェクト ミーマー )」の提供を開始した。

「effect memer」は、商材USPを活用したプレイアブルエフェクトを企画・提案・制作した上で、インフルエンサーを数名〜数十名起用し、本人アカウントでのPR投稿を行うサービスだ。

TikTokでは一般ユーザーの利用ハードルが低いカジュアルゲームや疑似体験・診断系のエフェクトが流行しており、同サービスによってUGCを多く生み出すことを狙える。

同サービスを起用した、MIXIのスマートフォンアプリゲーム「モンスターストライク」のTikTok公式アカウント開設1周年記念施策では、キャラクターデザインを活用した神経衰弱ゲームエフェクトや、ゲーム内画面を生かした診断エフェクトを制作。UGC投稿数が6,500件以上、総再生数は2,400万回以上(※2024年5月17日時点)となった。

同社は、若年層に対して企業発信による広告やPRを受容させづらい時代に、指名検索時に好意度が向上するUGCを、いかに嫌悪感なく作り出せるかがZ世代攻略のカギとしている。

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