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5月に、新潟市のセルフのガソリンスタンドで給油レバーを誤って握り、子どもにガソリンがかかる事故がありました。消防は、継ぎ足しをしないなど正しく給油するよう呼びかけています。
6月2日から始まった「危険物安全週間」に合わせて、新潟市消防局がセルフのガソリンスタンドで正しい給油方法などを実践しました。静電気による引火の危険性などとともに、3日朝に、石川県能登地方を震源とする地震で緊急地震速報が発表されたことから、給油中に発表された時の対応などを説明しました。
■新潟市西消防署予防課 三平岳生課長
「もし給油中に緊急地震速報が流れたり、実際に揺れたりしたらすぐに給油をやめてください。給油をやめて自分の車の給油のコックのふたを閉じるということをしてください。」
災害が起きた時に、携行缶でガソリンを購入するには、本人確認や使用目的の確認が義務付けられていることも知ってほしいと話しています。