三条では「たこ」ではなく「いか」と呼びます。週末、伝統の「三条凧(いか)合戦」があり、色あざやかな凧が大空を舞いました。
約370年の歴史がある三条凧合戦。かつて凧がイカと呼ばれていたという名残から「凧(いか)合戦」の名で親しまれています。県内外から30チームが参加し、相手の凧を落とすか、糸を切るかで競います。
■参加者
「一年に一回血潮が躍るというか、わくわくするイベント。」
「力ではなく技で勝負できるところが好き。」
■来場した子ども
「いろいろ凧が上がってみんな力持ちですごい。」
2日間の熱戦が繰り広げられ、東三条五月会が最高得点優勝に輝きました。