楽天イーグルス ヤクルト3連戦に勝ち越し交流戦2位タイ

楽天イーグルスはヤクルトとの3連戦に勝ち越しました。2日に連勝は4で止まりましたが、セパ交流戦で2位タイにつけています。

5月31日は福島市で15年ぶりとなる試合、楽天は1点を追う9回にランナーを1人置いて小郷がレフトへのヒットでチャンスを広げます。

今江監督はここで代打茂木選手を送り、ヤクルトはピッチャーを左腕の長谷川にスイッチ。すると今江監督が再び動きます。代打の代打フランコが初球を振り抜いた打球は、楽天ファンが待つレフトスタンドへ。球団初の代打サヨナラホームランで、福島のファンに劇的勝利を届けました。

6月1日の試合は0対0で迎えた3回、1塁2塁のチャンスで村林がレフトスタンドへの3号スリーランで先制します。

援護をもらった先発松井友飛は、伸びのあるストレートにチェンジアップと、全体的にボールを低めに制球できたと納得の内容で6回1失点にまとめ、今シーズン初先発で初勝利を上げました。チームも2カード連続の勝ち越しで交流戦2位タイにつけています。

2日は雨天コールドで負けてしまいましたが、楽天イーグルスは交流戦4勝2敗と好調です。

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