広島大の研究棟に侵入した疑いで元学生を逮捕 広島県警東広島署

 広島県警東広島署は2日、広島市安佐南区、無職の男(33)を建造物損壊や建造物侵入などの疑いで逮捕した。逮捕容疑は、2日午前8時5分ごろから同15分ごろの間、広島県東広島市内の大学構内で、施錠中の研究棟1階出入り口ドアのガラスをコンクリートブロックで割り、棟内に侵入。階上の研究室のドアも錠を壊して室内に入った疑い。同署などによると、場所は広島大東広島キャンパスの文学部研究棟で、男は同大の元学生という。

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