【REPORT】BilllieからONE PACTまで、初開催の日本フェスに豪華集結!Omoinotakeの日韓コラボステージも

(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024、(C)溝口元海 / 佐久間鑑

音楽やファッションなど、BOOMの中心にあるポップカルチャーと、ジャンルの枠を超えて出会えるフェス「Yogibo BOOM TOKYO 2024」が、2024年6月1日(土)と2日(日)に幕張メッセにて開催された。

「Yogibo BOOM TOKYO」は、「BOOMを体感できる場所」をコンセプトに、音楽イベントのように男女問わず支持され、ファッションイベントのように流行の最先端に触れられる、新感覚のイベントとして今年初開催された。初開催にふさわしい豪華なアーティストと今をときめくモデルたちの出演で、イベントは様々なファンの熱い時間となり、大盛況を収めた。

(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024、(C)溝口元海 / 佐久間鑑
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anoは、最新曲「絶絶絶絶対聖域」をLIVE初披露。また大ヒット曲「ちゅ、多様性。」を披露し、会場に一体感をもたらせた。トークコーナーではMCの粗品と安定感抜群のトークを繰り広げ、会場を盛り上げた。

(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024、(C)溝口元海 / 佐久間鑑
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(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024、(C)溝口元海 / 佐久間鑑

韓国の人気オーディションプロジェクト「BOYS PLANET」出身の日本人4人組のTOZと、K-POP第5世代の自主制作グループで、5人組のONE PACTも登場。コラボトークでは「BOYS PLANET」出演時の裏話や、日本語と韓国語を交えたトークで盛り上がった。

AKB48の現役メンバーと数千人の一般応募者によって行われたオーデション「OUT OF 48」より選び抜かれ結成された7人組ガールズグループが「X GIRL」のファッションステージにて「VIVID GIRL」を含む計3曲を披露。ランウェイを歩くだけのファッションステージとは違い、「X GIRL」を着用してライブを行う新しいステージに観客も魅了された。

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4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性アーティストDa-iCEは、大人気曲の「CITRUS」を披露し、会場にいた全てのファンのボルテージは一気に最高潮に。その他にも、SNSでダンス動画をアップする人が続出した「I wonder」を披露。Da-iCEらしい特別なステージとなった。

5月に日本デビュー1周年を迎えたBilllieは、日本1stミニアルバム「Knock-on Effect」のリード曲である「DOMINO ~ butterfly effect - Japanese ver. -」をはじめとする4曲を披露し、公演のフィナーレを飾った。会場ではファンのBelllie'veと共に、見事な掛け合いでファンとの一体感を感じるライブとなった。

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前日の盛り上がりそのまま、2日のトップバッターをかざったのは、シンガーソングライターのSIRUP。大人気曲「LOOP」を含んだ全6曲を贅沢に披露し、SIRUPらしいステージとなった。また、トークコーナーでは、初共演の粗品と軽快なトークを披露し、SIRUPの新たな一面を見ることができた。

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先日、メンバーの阿部顕嵐が俳優業に専念すると発表した7ORDER。LIVEには欠かせない「SUMMER様様」から、大切な日にはよく雨が降るというジンクスをテーマにメンバーで作詞した「雨が始まりの合図」を含めた全5曲を披露し、結成5周年らしい7ORDERとファンの絆を見ることができた。

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三代目 J SOUL BROTHERS及びEXILEのメンバーでもある岩田剛典。1曲目の「Paradice」から最後の曲「Only One For Me」まで、ボルテージを下げることなく、会場を一体にする盛り上がりを見せた。

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今年大ブレイクを果たしたピアノトリオバンドOmoinotakeは、現在放送中のTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第7期エンディングテーマの最新曲「蕾」ほか計5曲を披露。TBS系火曜ドラマ「Eye Love You」主題歌として大ヒット中の「幾億光年」では、GHOST9のメンバーであるチェ・ジュンソンが登場。チェ・ジュンソンがSNSで同曲を韓国語カヴァーしたことをきっかけに実現した。今回のスペシャルコラボに、会場は大きな盛り上がりを見せた。

(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024、(C)溝口元海 / 佐久間鑑

そして、大歓声の中で登場したのは、アメリカと日本を拠点として活動する、岩橋玄樹。しっとりとした曲からアップテンポな曲まで、幅広く全7曲を岩橋玄樹らしく披露し、ファンの心を鷲掴みにした。

「ファッションステージ」には、人気ダンス&ボーカルグループGENICのメンバーである雨宮翔、宇井優良梨、金谷鞠杏の3名をはじめとした、様々なジャンルで活躍する25名のモデルが出演した。

ファッションステージでは「edg」「PUMA」「X GIRL」「9090」「SPIRALGIRL」のステージが行われた。また、MCの粗品とのトークセッションも会場のファンを盛り上げた。

(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024、(C)溝口元海 / 佐久間鑑
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