BOYNEXTDOOR、初のファンミーティングで感動の涙「ONEDOORがいるから僕たちがいる」

写真=KOZエンターテインメント

BOYNEXTDOORが、確かな実力と魅力で初のファンミーティングを盛況裏に終了した。

彼らは6月1日と2日の2日間、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園オリンピックホールにてデビュー後初のファンミーティング「2024 BOYNEXTDOOR FANMEETING 'ONEDOORful Day'」を開催した。

今回のファンミーティングは、激しいチケット争奪戦の中で即完売となった。追加でオープンした視界制限席もすぐに完売となり、BOYNEXTDOORの絶大なチケットパワーを証明した。

ファンミーティングは、「ONEDOOR(BOYNEXTDOORのファン)でいっぱいのワンダフルな一日」を意味する公演のタイトルにふさわしく、昼から夜までファンとのデートをコンセプトに行われた。彼らは今回初公開した自作曲2曲を含む12曲を披露し、様々なステージを繰り広げただけでなく、デートの衣装を決めるための楽しいゲームなどを通じて魅力をアピールした。

BOYNEXTDOORは、デビュー曲「One and Only」と2ndミニアルバムの収録曲「OUR」でファンミーティングの幕を開けた。メンバーたちは6人の少年の家を再現したセットを背景に、“隣の少年たち”らしい初々しさをアピールした。彼らは1年前に着用したデビューステージの衣装を着て公演を披露し、ファンを喜ばせた。

ユニットステージでは、BOYNEXTDOORのヒップなエネルギーと創作力を垣間見ることができた。ソンホ、テサン、イハンは、テサンの自作曲「Violin」と2NE1の「Lonely」を歌い、甘い歌声を披露した。テサンは自作曲について「好きな人の正反対の好みまで合わせてあげたいという気持ちを込めたロマンチックな曲だ」と語った。「ソンホ、テサン、イハンに似合うジャンルを考えて、叙情的なポップなステージを披露することになった」と説明した。

続いてミョン・ジェヒョン、リウ、ウンハクは、ミョン・ジェヒョンとウンハクが一緒に手掛けた自作曲「Sunglass」、DPR LIVEの「Martini Blue」のステージを披露した。特に「Martini Blue」は、BOYNEXTDOORならではの感性で書き直したラップの歌詞が印象的だ。ウンハクとミョン・ジェヒョンは、ヒップホップジャンルの自作曲「Sunglass」について「色眼鏡をかけて見る人たちに向けて、僕たちも色眼鏡をかけて『僕たちの行く道を進む』と言う曲だ」と紹介した。

その他に「So let's go see the stars」「Serenade」「Earth, Wind & Fire」「Dear.My Darling」を熱唱し、現場の雰囲気を盛り上げた。公演の終盤、ファンへの手紙を朗読する時間には、こみ上げる感情で涙を抑えきれず、メンバー全員が作詞したファンソング「400 Years」を歌って、公演を温かく締めくくった。

BOYNEXTDOORは「世界で一番ワンダフルな一日を完成させてくれてありがとうございます。皆さんがくれた愛のおかげで、僕たちの青春を正しく、美しく描いています。大切な思い出を、心に植え付けてくれて本当にありがとうございます。いつもONEDOORがいるから僕たちもいます。愛してます」とファンへの愛を伝えた。

デビュー後、初のファンミーティングを成功裏に終えたBOYNEXTDOORは15日、仁川(インチョン)インスパイア・エンターテインメント・リゾートで開かれる「2024 Weverse Con Festival」に参加する。

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