「顔が見れて嬉しかった」と喜ぶ鹿島DFを、元同僚の三竿健斗が称賛「持ち味をしっかり出していた」

Jリーグの公式Xが、鹿島アントラーズのDF安西幸輝と、ルーベンのMF三竿健斗の微笑ましいやり取りを公開した。

6月1日に行なわれたJ1第17節で、鹿島は横浜F・マリノスと国立競技場で対戦し、3-2で接戦を制した。この試合を中継した『DAZN』で、三竿がゲスト解説を担当。試合後には、三竿と共に東京ヴェルディのアカデミーで育った安西がインタビューに対応。鹿島でも共闘した元同僚の前で、次のようにコメントを残した。

「久しぶりに帰ってきて、顔が見れて嬉しかったし、健斗の前で負けたら恥ずかしかった。勝てて良かったです」

【動画】安西幸輝と三竿健斗の微笑ましいやり取り
その言葉を受けて三竿も「最後の最後までスプリントしていましたね。彼の持ち味をしっかり出していたんじゃないかと思います」と称えた。

互いに笑顔で相手の話を聞くなど、2人の仲の良さが垣間見えるシーンだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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