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フィオレンティーナが3日、アルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(28)との契約延長を発表した。
クアルタはアルゼンチン代表通算12キャップのセンターバック。リーベル・プレートからフィオレンティーナへ移籍という、母国の名DFダニエル・パサレラ氏と同じコースを歩み、ヴィオラの最終ラインを束ねている。
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)2年連続準優勝という失意を味わった今季は、公式戦全体で42試合に出場し、セットプレーなどから8ゴール。MFジャコモ・ボナヴェントゥーラと並び、チーム3位タイの得点数だ。
契約が2025年夏までということもあり、今夏での移籍が多少なりとも視野に入っていたようで、一部ではナポリが関心との噂も。ただ、最終的に3日、契約は2028年6月まで延長されたことが発表された。