「わが町」の魅力PRへ 西条市が市出身の俳優ら9人に「応援特使」委嘱

特使に委嘱した西条市出身者とオンライン上でやりとりする玉井市長(右)

 「わが町」の魅力を広く発信してもらおうと愛媛県西条市は3日、発信力に優れた市出身者9人を「LOVE SAIJO応援特使」に委嘱し、それぞれの仕事や活動、交流サイト(SNS)を通じた古里のPRを依頼した。

 応援特使は、西条市への観光や移住につながるきっかけ作りを担ってもらう目的で、2020年度に始まった。任期は2年で、居住地や職業を問わず、SNSなどで発信力のある出身者をピックアップ。3期目の今回は、俳優や会社員、学生ら18~50歳の9人(市内在住者4人)に委嘱した。

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