「レストラン1899お茶の水」の抹茶アフタヌーンティーが絶品!内容とこだわりをレポート

近年ブームのアフタヌーンティー。

「有名ホテルのアフタヌーンティーはだいたい行ったし、どこか穴場はないかな?」と考えている方におすすめなのが、御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン1899お茶の水」の抹茶アフタヌーンティー。

新茶の季節に合わせ、新茶と共に楽しみたい抹茶づくしの「1899アフタヌーンティープレート」が2024年5月1日(水)から8月31日(日)までの期間限定で楽しめます。

爽やかで可愛い見た目はもちろん、それぞれのセイボリーやスイーツにこだわりが詰まっていて、味も絶品!

ここでは、「1899アフタヌーンティープレート」の内容と感想をレポートいたします。

「1899アフタヌーンティープレート」のメニュー

「1899アフタヌーンティープレート」は、フルーツ以外の全てのスイーツとセイボリーに抹茶を使用しているのが特徴。

スイーツ5種

・抹茶モンブラン

自家製の抹茶サブレをベースに、求肥で包んだ抹茶わらび餅と栗の甘露煮、あんこを抹茶クリームで覆い、仕上げに抹茶モンブランクリームを絞って、渋皮栗をトッピングした「抹茶モンブラン」。

求肥と抹茶わらび餅のもちもち感と、栗とあんこ、モンブランクリームがこれまでに味わったことがない最高の組み合わせで、食べた瞬間感動しました!

・抹茶かき氷

こだわりの抹茶かき氷は、なんと抹茶を溶かした白蜜を、「冷やし、固め、崩す」という工程を4回繰り返して作られているそう!

独特な食感と味わいで、氷にシロップをかけた普通のかき氷とは一線を画す美味しさでした。

・抹茶ティラミス

抹茶のスポンジ生地とマスカルポーネチーズで作った自家製ティラミス。
ティラミスクリームは、層によって抹茶の濃さを変えているというこだわりが!

抹茶が使用されていることで、通常のティラミスよりもしつこくなく、抹茶ならではの深い味わいが楽しめます。

・濃茶アイス

濃茶アイスに使用する抹茶は、京都府産一番茶のみ!石臼で丁寧に挽いた上質な抹茶の味を堪能できます。

・抹茶タルト

抹茶タルトは、豆腐を使用することでヘルシーな仕上がりに。

サクサク、ホロホロのタルトと、抹茶チョコレートの組み合わせは鉄板です。

セイボリー3種

・抹茶ハンバーガー

自家製の麦味噌ダレを絡めた煎茶ローストビーフ、自家製ピクルス、出汁巻き玉子、抹茶味噌をバンズで挟んだ新感覚の抹茶ハンバーガー。

クセになってしまいそうな美味しさでした。

・抹茶黄身寿司

夏の会席料理の定番、「黄身寿司」に抹茶を加えてアレンジ。

甘酢を加えた黄身の甘みと、抹茶のほろ苦さのバランスが絶妙でした。

・抹茶ポテトサラダ

ポテトサラダの周りにまぶされているのは、ローストして砕いた「酒茶ケーキ 抹茶」。

クリーミーなポテトサラダと甘みのハーモニーがとても美味しかったです。

この他に、 サクランボ、オレンジ、キウイ、パイナップルなどの果物から3種類が提供されます。

お茶の飲み放題付きプランも!

アフタヌーンティーと合わせて、お茶の飲み放題プランも選ぶことができます。

・深蒸し煎茶 あさつゆ
・ほうじ茶 やさしさ
・狭山和紅茶 紅優香
・本日のお茶

の4種類がポットで飲み放題になるので、色々な種類のお茶を味わってみたいという方におすすめです。

私はその日におすすめされていた新茶を飲んでみたかったので、単品でオーダーしました。

こちらはお湯を加えて二煎目、三煎目、と味の変化を楽しむことができます。

年齢のせいか、アフタヌーンティーをいただいた後は胃がもたれてしまうことも出てきたのですが、「1899アフタヌーンティープレート」はボリュームもちょうど良く、ヘルシー感もあり、何よりお茶との組み合わせで罪悪感なく楽しむことができました。

じめじめして食欲が出ない梅雨や、暑さの激しい夏にもおすすめ。

この夏、ぜひ「レストラン1899お茶の水」の抹茶アフタヌーンティーを味わってみてくださいね。

1899アフタヌーンティープレート

・価格:2,800円(税込)

*お茶飲み放題付き 3,600円(税込)

・提供時間:14:00~17:30

RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU (レストラン1899お茶の水)

住所:東京都千代田区神田駿河台3-4(ホテル龍名館お茶の水本店1F)

https://1899.jp/ochanomizu/

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