沖縄・津堅島の北東部 あさって6日に不発弾処理 米国製の黄リン弾3発 周辺の農道で交通規制

 沖縄県うるま市の津堅島の北東部で6日午前9時から、米国製81ミリ迫撃砲弾(黄リン弾)3発の不発弾処理が行われる。避難対象世帯はないが、処理中は午前8時45分から周辺の農道を交通規制する。

 避難対象区域は、午前中の燃焼時は処理現場から半径100メートルで、午後の爆破時は半径250メートル。作業は午後4~5時に終了する予定。現地対策本部は処理現場近くの農道に置く。不発弾は4月27日に発見された。

不発弾処理現場

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