ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などで知られる俳優カン・テオの除隊後の存在感がすごい。
カン・テオがアジア地域の正官庄「エブリタイム」の専属モデルに抜擢された。正官庄はKT&Gグループの韓国人参公社が製造する高麗人参食品で、韓国市場では紅参の売り上げの81％を占めている。
3月末に除隊したカン・テオは最近、ベトナム、マレーシア、シンガポールなどアジア地域の「エブリタイム」の専属モデルとして契約した。
最近撮影された広告映像では出勤、会社、運動、スポーツ観戦などを通じて、他の人たちと対比される健康で生き生きとした生活を愉快に解きほぐしたカン・テオの姿が盛り込まれ、笑いを誘う。
16時間にわたって行われた撮影にもかかわらず、終始活力あふれるエネルギーを誇ったという。
韓国人参公社関係者は「カン・テオの柔らかくて健康で善良なイメージが老若男女問わず、健康食品代表として全世界的に愛されている製品のイメージとよく合い、信頼感を与えられると判断した」とカン・テオへの期待感を伝えた。
なおカン・テオは現在、除隊後初のドラマ『ジャガイモ研究所』（tvN、原題）の撮影を控えている。
◇カン・テオ プロフィール
1994年6月20日生まれ。2013年のウェブドラマ『放課後のくじ引き』でデビューし、ドラマ『ノクドゥ伝～花に降る月明り～』『それでも僕らは走り続ける』などで多様なキャラクターを演じて知名度を上げた。2022年のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でウ・ヨンウを支える法律事務所の職員イ・ジュノを熱演し、多くの愛を受けた。2022年9月20日に入隊し、1年6カ月間の陸軍服務を経て2024年3月19日に満期除隊。
