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6月の土砂災害防止月間にあわせて高知市で土砂災害に関する本や資料が展示されています。
この展示は県とオーテピアが6月の「土砂災害防止月間」にあわせて2023年から行っていて、防災についての絵本や災害のメカニズムを解説した本などおよそ100冊が紹介されています。幅広い世代が手に取れるのが特徴です。
高知県は1991年から2020年までの年間降水量の平均が全国でも最も多いことに加え、山地が多く、土砂災害の危険性も高くなることから、こうした展示で、防災意識を高めてほしいという狙いがあります。
(県防災砂防課 竹内和也 チーフ)
「親だけでなく子どもにも土砂災害について学んでもらい、土砂災害の周知につなげていければ」
この展示は6月30日まで高知市のオーテピア高知図書館で行われています。