躍動する男の娘たちによる百合?の世界!アドベンチャーゲーム「女装百合畑」がSteamで6月10日に配信!

サヌックは、PC(Steam)用ソフト「女装百合畑」を2024年6月10日に配信する。価格は1,480円(税込)。

本作は、2011年発表の「女装山脈」以来、女装と男の娘をテーマにしたノベルゲームを10年以上に渡り作り続ける世界唯一のクリエイター・西田一氏と、あおぎりぺんた氏が長年の男の娘ノベルゲーム制作を経て挑んだ新境地として制作したアドベンチャーゲームだ。新たに採用したアニメーションにより、生き生きと躍動する男の娘たちの物語によって、性別の概念をブチ壊してくれるような作品になっているという。

今回の主人公は、シリーズ初となる男の娘・機堂伊織(きどういおり)。不本意ながら試みた女装が意外と似合ってしまったことをきっかけに始まる男から男の娘への心の変化や、その戸惑い、揺れる乙女心(?)が、可憐な男の娘同士の百合(?)を通じて丹念に描かれていとのこと。主要登場人物に女性は一切存在しないという徹底ぶりだ。

男の娘の令嬢「雄嬢様(おじょうさま)」同士の華麗なる百合の世界(薔薇?)で繰り広げられる物語が堪能できる。

なお、本作はNintendo Switch向けの配信も予定されており、そのままでも十分にストーリーが楽しめるが、Eroge Japanにて配布されるパッチを当てることで成人向け要素を追加できるとのこと。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■キャラクター

機堂 伊織(きどういおり)

女装が思っていたよりも似合ってしまった主人公。本作の主人公。当初は女装が似合わない自分にはこの学園は合わないと思っていたが、やむを得ず女装したことによって才能が開花。一部の学生からは「黒椿の女神」と二つ名を付けられるほどの羨望の対象になってしまう。

綾野原 御影

見た目清楚な腹黒雄嬢様。お嬢様の集まる綾野原学園でも屈指の名門であり、経営母体である綾野原家の出身。一年生にして学生会長に就任、そして実家から帝王学の一環で理事長代理も任せられる。その可憐な女装姿からついた二つ名は「白百合の妖精」。

村前 礼央奈(むらさきれおな)

王子様なお助けキャラ。女装していないので伊織と同じく異端的な存在だが、その容姿とカリスマ、貴族出身の身分であることなどから王子様的な立ち位置を許されている特別な存在。学内では絶大な人気を誇る。伊織のことを心配してあれこれ手助けしてくれる良き友人。

千住院 真尋(せんじゅいんまひろ)

不良なギャル雄嬢様。明日香の妹、弟ではなく妹。堅苦しい家のしきたりに反発している。女装も本当は嫌だったが不良の恰好をしているのはせめてもの反抗。案外可愛いギャルになってしまっていることに本人は納得していない。

千住院 明日香(せんじゅいんあすか)

縦ロールのゴージャスな雄嬢様。名門出身のプライドゆえに御影とたびたび衝突する。友愛会という私的な団体を組織してその長におさまり、御影率いる学生会と政治的に対抗している。人呼んで「薔薇園の女帝」。女装は家のしきたりだが、喜んでそれを受け入れている。

桐山 志津香(きりやましづか)子供っぽい先生

伊織と礼央奈の担任教師。教師とは思えぬかわいらしい容姿と子供っぽい言動で学生たちから人気が高い。

■作品概要

タイトル:女装百合畑
開発:の~すとらいく
プラットフォーム:PC Windows
発売日:2024年6月10日 日本時間19:00
対応言語:日本語、英語、簡体中国語、繁体中国語
価格:
本体1480円→配信記念セール 6/24まで20%オフ、1184円!
サウンドトラック980円→配信記念セール 6/24まで20%オフ、784円!

Steam
https://store.steampowered.com/app/2183910/


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