竹内涼真、役作りで朝倉未来に直接コンタクト 伝説の極道役で「格闘技を教えてほしい」

記者会見に出席した竹内涼真【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『龍が如く』で桐生一馬役

俳優の竹内涼真が4日、都内で行われたAmazon Originalドラマ最新作『龍が如く~Beyond the Game~』の世界配信決定記者会見に出席。主人公で伝説の極道・“堂島の龍”桐生一馬を演じるにあたり、格闘指導を受けた人物を明かした。

同ドラマは、ゲーム『龍が如く』シリーズを元にオリジナル脚本で描かれる実写クライムアクション。主演に竹内を迎え、全6話を10月25日より世界独占配信することが決まった。

主演に抜てきについて竹内は「素直にびっくりしました」と振り返り、「皆さん『龍が如く』の桐生一馬は大好きでしょ。その人を演じるには覚悟を決めないといけないと思った。命をかけて望まないと成立しないんじゃないかなっていう。本気でぶつかってみようかなと燃え上がっていましたね」と語った。

演じるにあたり、体作りにも取り組んだとのことで「大変でしたが、演じるにあたりきついところを超えていかないと、自分が不安でしかたなかったので。本気で大変なことをするんですけど、減量含めて」と回顧。作中には格闘シーンもあり、桐生のファイティングスタイルを構築するべく、格闘家・朝倉未来に指導をお願いしたと打ち明けた。「夢に朝倉未来くんが出てきたので、何かの縁じゃないかと。彼に直接『格闘技を教えてほしい』とコンタクトを取って。彼らが付きっきりで見てくれなかったら、このスタイルは完成しなかった」と口にした。ENCOUNT編集部

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