梅雨の「ランドセルお手入れ方法」を紹介! 雨に濡れた場合に“素材が傷むのを防ぐ”ポイントも

基本のお手入れ

梅雨入り間近。これから蒸し暑くなる時期に、毎日背負うランドセルとどう付き合えばよいのか悩む人も多いのではないだろうか? そこで今回は、「土屋鞄」による“雨に濡れた場合のランドセルのお手入れ方法”を、蒸し暑い夏をカバーする新アイテムとあわせて紹介する。

■長期休暇中のケア方法も紹介

今回「土屋鞄」が紹介しているのは、雨や水遊びなどでランドセルが濡れてしまった場合のお手入れ方法。

「土屋鞄」によると、“ヌメ”のランドセル以外は、牛革、コードバン、人工皮革も防水加工をほどこしており、濡れても特別なお手入れは不要なのだという。ただ、ランドセルが長く濡れたままの状態は素材が傷む原因になるため、びっしょり濡れてしまったら乾いた布で水分をしっかり拭き取り、風通しのよい場所でゆっくり自然乾燥をさせるのがよい。

また、夏休みなどの長期休暇に“ランドセルを休ませる方法”についても言及。長期休みに入ったら、型崩れを防ぐためランドセルの中に入っている荷物は全て出すことを推奨。また、日常的にランドセルに装着している交通安全の黄色いカバーやランドセルカバーは外し、ひもの跡やカバーの塗料がカブセに付着するのを避けよう。そして、ランドセルは革の劣化やカビなどから守るため、湿気の少ない場所で保管するのがおすすめだそうだ。

■蒸し暑い季節のサポートグッズ

「土屋鞄」では、毎日使えて洗える「背中パッド」と「肩パッド」が新登場。速乾性に優れたメッシュ素材で仕立てているため繰り返し使え、暑い日の蒸れを軽減するほか、柔らかな背負い心地で背中や肩への負担も軽減してくれるという。

加えて、大雨の日にランドセルにすっぽりかぶせられる収納袋付き「雨カバー」や、ランドセルの前ポケットにもしまっておける「ミナ ペルホネン」描き下ろしのオリジナル「ハンカチ」も用意され、今からの季節を快適に過ごせるアテイムがそろう。

【「『土屋鞄』蒸し暑い夏をカバーするアイテム」概要】

販売場所:ランドセル専門店「童具店」やWEBサイトなど

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