二見颯一、“やまびこボイス”で昭和の名曲を聴かせる初のカヴァー・アルバムをリリース

二見颯一が、自身初のカヴァー・アルバム『やまびこソングス』を6月4日(火)にリリースしました。

本作は、演歌・ムード歌謡・歌謡曲まで、昭和のヒット曲を中心に取り上げた12曲入り。黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」やかぐや姫「神田川」といった日本クラウンが誇る名曲もセレクトされています。

また、リリースにあわせて、アルバム全曲分の二見颯一によるセルフライナーノーツが公開。あわせて、日本クラウンの公式YouTubeチャンネルにてコメント動画も公開されています。

「ラブユー東京」
デビュー時には封印していたムード歌謡。やまびこベストには日本クラウンの誇るムード歌謡が沢山収録されています。「ラブユー」のところは是非一緒に歌ってください。

「哀愁列車」
尊敬する三橋美智也先生の一曲、アルバムには必ず入れようと決めていました。冒頭からやまびこボイス炸裂です。

「バスストップ」
やまびこソングスでは歌謡曲も楽しめます。ファンの皆様からもリクエストの多いバスストップを選曲しました。

「宗右衛門町ブルース」
ついつい口ずさみたくなる一曲です。爽快に歌っています。

「祝い船」
テレビ番組で歌い、好評を頂いた一曲。民謡を基とする門脇陸男さんのキレがあり明朗とした歌唱を目指しました。お楽しみ下さい。

「神田川」
日本クラウンの数ある作品の中でも名曲、このアルバムでは挑戦曲です。

「足手まとい」
ムード歌謡らしく、女性視点の歌を歌います。コーラスも入っているので是非、お楽しみください。

「赤いランプの終列車」
僕のオリジナル曲にも列車モノがあります。
列車を題材にした歌が多かった時代の、春日八郎さん主演の映画主題歌です。

「メモリーグラス」
切ない歌詞が沁みるメモリーグラス、さらに優しいやまびこボイスで歌っています。僕は焼酎は水割りが好きです。

「カスバの女」
イントロの妖艶さと、甘い低音に注目してお聞きください!

「小樽のひとよ」
僕も大好きな一曲、レキントギターの音色も相待ってムード漂う一曲です。

「情炎」
今回、オリジナル音源を改めて作った「情炎」。コンサートでも人気の一曲です。

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