青い海に映える特別仕様車はいかが カー用品のグループ会社、豊見城市で販売・レンタル開始

「アルパインスタイル沖縄」で取り扱うカスタマイズカーのカリカ(左)とハバナ(同社提供)

 カー用品を手がけるアルパインマーケティングのグループ会社で、カスタマイズカーの企画・製造・販売を行うアルパインニューズ(東京都、酒井龍哉代表)は27日、豊見城市の豊崎ライフスタイルセンターTOMITONに、全国7店舗目となる「アルパインスタイル沖縄/アルスタレンタカー」をオープンした。車両販売に加え、初めてレンタカー事業も展開する。

 同店ではカリフォルニアの青い海と青い空をイメージし、トヨタ自動車のハイエースとライズをカスタマイズした「カリカ」「ハバナ」の販売と貸し出しを展開する。

 2車種はクラシカルな雰囲気とブルーを基調にしたボディーカラーが魅力で、同社の西田敬取締役は「リゾート地の沖縄にベストマッチした車で旅行を楽しんでほしい」と話した。

 レンタカーにはアルパイン製のカーナビやオーディオを装備し、快適なドライブを支援する。また、県内レンタカー約90社が加盟する予約サイト「OKIREN(オキレン)」を昨年10月に開設。加盟社へ2車種のリースサービスも始め、カスタマイズカーの普及を目指す。問い合わせは同店、電話098(995)9495。(政経部・村井規儀)

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