大津波から13年、今なお続く復興支援!福島県南相馬市で県外参加300名+地元参加700名の「植樹祭」を6月9日に実施 ~浸水域に津波からいのちを守る防災の森~

「公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト」は、東日本大震災によって被害を受けた沿岸部を中心に、[浸水域に津波からいのちを守る防災の森]をつくる活動をしています。これまでに宮城県岩沼市、福島県南相馬市、三重県明和町などで約63万本の苗木を約6.5万名のボランティアと共に植えてきました。

来る令和6年6月9日(日)福島県南相馬市において植樹祭を実施いたします。この植樹祭は2013年にスタートし12回目となりました。

東日本大震災で犠牲になった人々を慰霊し、震災の経験や教訓をいつまでも後世に継承する場をつくるとともに、津波を緩衝するための「いのちを守る防災林」の実現のために集まるボランティアによる植樹の模様をぜひ取材をしていただきたく、ご案内申し上げます。

植樹の様子

植樹ボランティアと南相馬市長(写真右)

【概要】

日程 :令和6年6月9日(日)

場所 :福島県南相馬市小高区塚原地内海岸防災林

規模 :植樹本数20,000本・募集人数1,500名程度

主催 :南相馬市鎮魂復興市民植樹祭実行委員会

後援 :福島県等

予定 :11:00~ 受付開始

12:00~ 開会式・植樹

15:00 終了予定

出席 :門馬和夫 南相馬市長

ゲスト:相撲芸人 あかつ(福島県いわき市出身)

司会 :藤原カズヒロ(福島県伊達郡出身)

※詳細は南相馬市のホームページでもご覧いただけます。

〈南相馬市 ホームページ〉

https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/18/1820/18703/minamisoma-shokuzyu12.html

〈植樹祭 PDF〉

https://www.city.minamisoma.lg.jp/material/files/group/22/syokuzyutirashi.pdf

※ご来場いただきましたら受付テントにお立ち寄りください。

植樹する樹種は、南相馬市の自然植生種

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