「amptalk analysis」解析機能をリニューアル ChatGPT要約とヒアリング解析を追加

amptalkは、電話・商談解析ツール「amptalk analysis(アンプトーク アナリシス)」の商談解析機能をリニューアルした。

機能リニューアルの背景

今回のリニューアルでは、ChatGPTによる商談全体の要約に加え、商談内容から「予算」「決裁権」「ニーズ」「導入時期」「ネクストステップ」といった営業に必要なBANT情報(※)を判別・抽出し、ひと目で確認することが可能になる「ChatGPT要約」のアップデートと、営業パーソンが商談中に顧客に行った質問を抽出する「ヒアリング解析」を新たに追加した。

ChatGPT要約のアップデートにより、商談後のSalesforceへの入力や情報共有、商談の確認にかかる時間と工数を削減し、営業組織の業務効率化をサポートする。また、営業パーソンが商談中に顧客に対して行った「質問」を抽出する「ヒアリング解析」により、適切なヒアリングができているか可視化することで、営業パーソンのスキルアップにも貢献する。

※BANT情報:Budget(予算)・Authority(決定権)・Needs(ニーズ)・Timeframe(導入時期)の頭文字をとったもので、BtoB営業の商談時のヒアリング項目としてこれらの情報を確認しておくことで、「商談成立の可能性がどれくらいなのか」を把握しやすくなるフレームワーク

概要・特徴

ChatGPT要約

amptalk独自のAIを用いて書き起こされた商談全体の要約に加え、商談内容から「予算」「決裁権」「ニーズ」「導入時期」「ネクストステップ」といった営業に必要なBANT情報を判別・抽出。 自動でSFA/CRMに連携されるため、商談の録音や録画を聞かずに内容を把握でき、商談の確認や共有工数の削減できる。

ヒアリング解析

営業パーソンの商談中のヒアリング状況を「状況質問」「問題質問」「示唆質問」「解決質問」の項目で可視化し、営業パーソンのヒアリングスキル向上をサポートする。

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