関東・全国大会出場の生徒ら 船橋市長から激励

関東・全国大会出場の生徒ら 船橋市長から激励

 部活動で好成績を残し、これから関東大会や全国大会に出場する千葉県船橋市の生徒らが6月4日、市役所を訪れ、市長から激励を受けました。

 船橋市役所で開かれた「文化・スポーツ大会出場激励会」に参加したのは、市内それぞれの学校の部活動で好成績を残し、6月から8月にかけて開催される、関東大会や全国大会に出場する生徒らあわせて8人です。

 司会者からこれまでの戦績などを紹介された生徒らは、緊張した面持ちで「インターハイ出場を目指して頑張ります」や「仲間の思いを背負い戦っていきます」などと意気込みを語りました。

 これに対し、船橋市の松戸徹市長は、「みんなは学校や自身の歴史を作り上げていく主人公。やってきたことをすべて出し切ってほしい」と激励しました。

葛飾中学校 演劇部 松岡亮太朗 さん
「全国大会では順位がつくことはないが、県代表・船橋市代表として精一杯頑張る」

市立船橋高校 剣道部 佐藤結 さん
「関東大会は去年ベスト16の結果で終わったので、いままでの練習の成果を出して優勝を目標に頑張る」

市立船橋高校 陸上競技部 竹下由菜 さん
「一人でも多くの選手が福岡インターハイに行けるように全力を尽くす。マネージャーとしての立場だが優勝した選手に部旗を渡すという夢がある」

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