韓国版『シティーハンター』にも出演、53歳韓国俳優が“3度目”の酒気帯び運転で摘発…

俳優パク・サンミンが酒気帯び運転で“三度”警察に摘発された。

京畿道・果川(キョンギド・クァチョン)警察署は6月4日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで、パク・サンミンを5月27日に送検していたことを発表。彼は5月19日朝、飲酒状態で果川市内にある自宅周辺まで運転した疑惑を受けている。

車での帰宅途中に路地で眠り、目撃者の通報を受けて出動した警察に摘発されたという。当時、パク・サンミンの血中アルコール濃度は免許取り消しレベルだったことが判明している。

パク・サンミン1997年8月にソウルで飲酒運転による接触事故を起こして逃走し、2011年2月にも同じくソウルで酒気帯び運転によって摘発されたことがある。

(写真提供=OSEN)パク・サンミン

なお、1970年生まれのパク・サンミンは、1990年に映画『将軍の息子』でデビュー。その後も『将軍の息子2 英雄武闘伝説』『将軍の息子3』をはじめ、『スカイドクター』『非常口なし』『特殊工作員-ヒドゥン・プリンセス- 北朝鮮+韓国 VS CIA』『TUBE チューブ』『残念な都市』、ドラマ『愛はブルー』『女人天下』『大王世宗』『シティーハンター in Seoul』『スキャンダル』などに出演してきた

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