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初当選を果たした知事選の投開票日から6月4日で1年。宮下知事は、この1年を振り返り、当時と変わらない思いを語りました。
4日の定例会見で宮下知事は、1年前の知事選の投開票日をこのように振り返りました。
【宮下知事】
「万歳をした瞬間、そのあいさつで青い炎のように熱く燃えています、みたいな話をしたのですが、その思いは今のところ全く変わったところはありません」
「青森新時代は、一人ひとりの皆様が県政の主役になる時代だと思っています。良い時代を皆で作っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします」
また、自身のこれまでの実績について、一定の方向性を示せたのは教育分野で、スピード感を示せたのは物価高騰対策。これから結果が見えていくのは子育て分野だと話しました。
今後は、経済対策を根幹に、若者の定着還流や高齢者・障害者福祉、さらに人手不足対策に力を入れたいとしています。