吉川愛と森川葵の“マウント”バトルに…SNS「声出して笑った(笑)」『街並み照らすヤツら』第6話

6月1日に土曜ドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)の第6話が放送。本作は、シャッター商店街にある潰れかけのケーキ店の店主が、大切な店や家族を守るため、偽装強盗に手を染めてしまうことから始まる怒涛(どとう)のヒューマンエンターテイメント。
(※以下、ネタバレを含みます)

放火の疑いで警察に捕まった正義(森本慎太郎)と荒木(浜野謙太)は、口裏合わせもできないまま1人ずつ取り調べを受けることになり大ピンチ。商店街の店主たちも「全ての崩壊の始まりかもしれないぞ」と戦々恐々としていた。しかし、正義たちは“新たな真犯人が捕まった”とあっさり釈放。その真犯人は、第1話で正義が入院していた時に隣のベッドにいた謎の男で、ツチヤ(でんでん)の旧友・白鳥(竹中直人)だった。

衝撃の展開にSNSでは「足折って保険金もらってたおっちゃん!」「ここに繋(つな)がるの!?」「竹中直人さんここでまたでてくるのね」と1話の“伏線回収”にざわつくとともに、「でんでんと竹中直人を贅沢(ぜいたく)に使うドラマ」などキャスティングの豪華さを指摘する声もあがっていた。

釈放された正義は、実家に帰ってしまった妻・彩(森川葵)のもとへ行き、“放火はしていない”と事件の真相を伝える。しかし、彩の気持ちは揺れ動くことはなく… 正義の身勝手さを許さず責め立てるのだった。

そこにやってきたのは、刑事・日下部とコンビを組む、新米刑事・澤本(吉川愛)だった。ひそかに正義に恋心を抱いている澤本は、正義の妻・彩に対し「正義さんが大変な目に遭っている時に、なに家出なんかしてんですか!?あなたは正義さんのこと何も分かってない!」と怒りをぶつけると、彩も「ふざけんな!」と応戦。口論がエスカレートする中で、“彩よりも先に偽装強盗に気付いていた”などマウントをとった澤本は、ついに「正義さんが大好きです」と言い放った。

この澤本と彩の“恋のバトル”に、SNSでは「声出して笑った(笑)」「カオスすぎる」「オモロすぎww」「女のバトルに挟まれる正義、なんか良い」など、視聴者は大盛り上がり。他にも「詐欺とか強盗とか重いテーマ取り扱ってるのにいい感じにクスッと笑える面白さがずっとある」と、ユーモア要素を楽しむ声も多数あがっていた。

その頃、商店街では… 謎の覆面3人組が荒木のビリヤード店に押し入り、荒木は暴行を受けて倒れてしまう。さらに、商店会長・大村(船越英一郎)も襲われて意識不明の重体に…!一方、彩の実家では、シュン(曽田陵介)が暗い庭から部屋の中をのぞいていて…。

ラストにたたみかけた、シリアスシーンの連発にSNSでは「荒木もだけど会長が襲われてない?」と新たな事件に驚く声が。シュンのホラー並みの登場には「待って窓の外いるじゃん!ストーカー!」「シュンほんと怖すぎるって」「リアルにうわって声でた」と震撼(しんかん)する視聴者が続出した。

6月8日放送の第7話では、物語はさらなるにカオスに。荒木と大村を襲ったのはいったい誰なのか!?正義・彩・シュンの三角関係の行方は?「道は1つ。みんなで本物の強盗を捕まえましょう」と立ち上がる正義…。『リアル強盗VS正義』の戦いが始まる。

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写真提供:(C)日テレ

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