幻想的な京都の寺で「星空観望会」、今年は限定の御朱印も

幻想的な空間で星空を楽しむイベント『えいでん☆星空観望会』(主催:叡山電鉄)が6月8日、「顕本法華宗総本山妙満寺」(京都市左京区)で開催される。

『えいでん☆星空観望会』で実施される『雪の庭プラネタリウム』(2023年の様子)

2019年にスタートし、「鞍馬駅前広場」「川島織物セルコン」などでおこなわれてきた同イベント。4回目となる今回は、2023年と同様「妙満寺」の境内で開催。天体望遠鏡や電視望遠鏡、双眼鏡を使って、春の大三角や春の大曲線、銀河などを観望できるほか、「京都産業大学」の神山天文台サポートチームらによる解説を聞くことができる。

また、京都に点在する雪月花の三庭苑のひとつ「雪の庭」が特別にライトアップされたり、書院の天井に星の投影をおこなう「雪の庭プラネタリウム」(有料)も楽しめるほか、初の試みとなる「星空☆御朱印」の授与(有料)もおこなわれる。

時間は夕方6時30分〜夜9時(小雨決行・荒天中止)。コンテンツによって時間や料金が異なるので、詳しくは公式サイトをチェック。「顕本法華宗総本山妙満寺」は鞍馬線「木野」駅より徒歩約5分。

© 株式会社京阪神エルマガジン社