事前に必ず前年度の源泉徴収票をもとに控除上限額をチェック！ふるさと納税は寄付金控除額対象

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。

「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。
寄付金のうち、2000円を超える部分について、一定限度額まで、原則として所得税と合わせて全額が控除されます。

また、寄付の「お礼」としての「返礼品」が実質2000円の自己負担だけで手に入るということで、多くの人が注目し、利用する制度になりました。

さて、返礼品の中には、みずみずしいフルーツを提供している自治体もあります。

日本にはおいしいフルーツを生産している地域が数多くあり、ふるさと納税を使うことで、季節ごとの旬をお得に楽しめます。

そこで本記事では、LIMO編集部がピックアップした「6月が旬の果物返礼品3品」をご紹介していきます。

※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合がございます。お手数ですが、最新の情報については返礼品を管理する自治体へ直接お問い合わせをお願いいたします。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

【ふるさと納税返礼品】GI「東根さくらんぼ」2024年産 紅秀峰800gバラ詰め JA園芸部提供（山形県 東根市）

フルーツ王国山形県の東根市特産「さくらんぼ」です。佐藤錦に勝るとも劣らない品種で、800gという大容量です。

「東根さくらんぼ 紅秀峰」は、直径22mm以上・着色率70％の立派なさくらんぼ。発色が良く、大粒のさくらんぼです。見た目はもちろん味もよく、口に入れればすぐ分かる濃厚で強い甘みがあります。

1粒1粒が大きく、量も800gと大容量。「特定原材料8品目」および「特定原材料に準ずるもの20品目」を使用していないため、アレルギーが気になる方も召し上がることができる返礼品です。

【注意事項】生育状況により配送時期が前後する場合あり。天候不順などにより収穫量が大幅に減少した場合、代替として他のフルーツや来季での対応となる場合あり。

【詳細URL】「東根さくらんぼ」 2024年産 紅秀峰800g

【ふるさと納税返礼品】初夏を感じる果物 香川県産びわ（なつたより） 約1.0kg【香川県共通返礼品】（香川県 三木町）

たっぷり約1kgの香川県産びわの返礼品です。艶やかなオレンジ色の果肉をほおばれば、初夏を感じる爽やかな甘みが口いっぱいに広がります。

初夏を感じる果物 香川県産びわ（なつたより） 約1.0kg。

海風や十分な日照を受けた「なつたより」は、6月上旬に熟れる初夏ならではの果実。果実が柔らかいのが特徴で、糖度も高く、酸味少なめの食味。1個約56gと大玉なのも特徴です。

うどんやいちごで有名な香川県東部の三木町は、実はびわの主要産地としても有名。香川県は日本初のハウス栽培に成功し、ほかの地域よりも長期間びわを提供できるのが特徴です。

びわ王国ならではの手間暇かけた栽培により、みずみずしいびわが誕生します。

【注意事項】生もので個体差あり。返礼品によっては傷みが早い場合あり。

【詳細URL】初夏を感じる果物 香川県産びわ（なつたより） 約1.0kg

【ふるさと納税返礼品】特選 あんず ハーコット 4パック（計 約2kg）（長野県 千曲市）

長野県千曲市の特選あんずです。自社農園の低農薬栽培で作られている高級品種です。

信州の地で育ったあんず「ハーコット」は、甘みが強くて酸味が少ない高級あんず。

皮ごと食べられるほか、丸々とした黄金色の実は引き締まっていて食べ応え十分です。保存料や着色料は無添加で、新鮮なうちに産直・加工しているため、食べる人を選びません。

そのまま食べてもジャムにしても最適。オリジナルレシピが付いているため、生食で食べきれない場合はジャム作りを楽しむことも可能。

また、内容量が4パックと計約2kgとたくさん入っており、親戚や友人へのおすそ分けも喜ばれます。

【注意事項】農薬栽培の為、黒い斑点やアザがある場合あり（品質に問題なし）。天候や発育状況により発想に遅れや前倒しが出る場合あり。輸送中の揺れ等が原因でキズがついたり果汁漏れが発生したりする場合あり。北海道・沖縄・離島地域には発送不可。

【詳細URL】特選 あんず ハーコット 4パック（計 約2kg）

いかがでしたでしょうか。

ご紹介した「さくらんぼ」「びわ」「あんず」は、どれも水分が多く、甘みや適度な酸味が特徴の果実です。

四季折々の食材を楽しめる日本では、旬のフルーツを楽しめるのがアドバンテージ。6月に食べごろを迎えるフルーツを味わいたい方は、ぜひ返礼品選びのご参考にしてください。

参考資料