巨人・立岡、4安打4打点の大活躍!前田幸長氏「見事」、「欠かせない存在になりましたね」

○ 巨人 18 - 2 ロッテ ●
<1回戦・東京ドーム>

巨人の立岡宗一郎が4日のロッテ戦で、4安打4打点の活躍で勝利に貢献した。

2日の西武戦で3安打した立岡は、『6番・中堅』で先発出場し、1-0の1回二死一、三塁の第1打席、小島和哉が3ボール2ストライクから投じたストレートをセンター前に適時打を放つと、3-2の3回無死満塁の第2打席は小島が1ボール1ストライクから投げた3球目のカットボールをセンター前に適時打。さらに11-2の3回一死満塁の第3打席は二保旭からレフト前に2点適時打を放った。勢いの止まらない立岡は6回の第4打席も国吉佑樹からライト前に安打を放ち、4安打の大暴れだった。

4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ』で解説を務めた前田幸長氏が、立岡について「見事ですね。大怪我から育成になってかなりブランクがあってファームで出始めて、ここで一軍に上がってきて欠かせない存在になりましたね。もともと能力の高い選手ではあったんですけど、かなり時間がかかった。本人は本当に必死ですよ」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

© 株式会社シーソーゲーム