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大津市の「びわ湖ホール」で4日、県内の児童を招いてオーケストラの演奏と合唱を楽しめる音楽会が開かれました。
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演奏会は、芸術を感じる心を育んでもらおうと、びわ湖芸術文化財団などが主催。児童およそ1100人が京都市交響楽団の迫力のある演奏と、「びわ湖ホール声楽アンサンブル」の伸びやかな歌声を楽しみました。リズムの速い迫力のある曲や、ピチカートと呼ばれる指で弾いて音を出す演奏などが披露されると、児童たちは指揮者のように腕を振ったり、体でリズムをとったりして楽しんでいました。
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また、児童たちになじみのある「ドレミの歌」や「翼をください」などは、声楽アンサンブルのメンバーと一緒に声を合わせていました。「びわ湖ホール」によりますと、5月29日から6月6日の6日間で計12公演を予定しており、182校のおよそ1万2600人を招待する予定だということです。