日本とカリフォルニア州、面積が大きいのはどちら? 200人に取ったアンケート結果に驚き

日本とアメリカのカリフォルニア州、面積が大きいのはどちらかご存知でしょうか。

今回、アンケートを取ったところ、日本人の約7割が知っているという事実が判明しました。

記事後半では、カリフォルニア州の経済規模について紹介します。

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日本とカリフォルニア州、面積が大きいのはどちら?

日本とカリフォルニア州の面積についてのアンケート

LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女200名を対象に、「日本とカリフォルニア州、面積が大きいのはどちらでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の67%がカリフォルニア州と回答。

日本と回答したのは33%という結果でした。

日本とカリフォルニア州、面積が大きいのはどちらなのでしょうか…。ちなみにカリフォルニア州には、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの本拠地があることでも有名ですね。

日本とカリフォルニア州の面積を比較すると…

日本とカリフォルニア州の面積を比べてみると、面積が大きいのはカリフォルニア州で、気になる大きさは42万3967㎢。

カリフォルニア州は、アメリカの太平洋岸に面し、南北に約1300km、東西に約400km。その面積は、アラスカ、テキサス州に次ぐ広さを誇ります。

一方の日本は37万7962㎢。カリフォルニア州のほうが約9%ほど面積が大きいのです。

人口も比較してみると、日本の総人口は約1億2393万人(2024年5月1日時点)。カリフォルニア州全体の人口は約3902万人で、カリフォルニア州で人口最多のロサンゼルス市の人口は約381万人でした。

日本とカリフォルニア州の比較を見てみると

カリフォルニア州の経済規模を紹介

日本より面積が大きいカリフォルニア州は、世界の国と比較しても遜色がない経済力を誇る州です。

大手IT企業が集積するシリコンバレーも同州にあり、経済規模は米国1位。

2021年時点のデータを見ても、カリフォルニア州の名目GDPは約3兆3732億ドルで、同年の日本の名目GDPである約4兆9409億ドルと比較してもその規模の大きさがうかがえますね。

いかがでしょうか。今回は日本とカリフォルニア州の面積の比較を紹介しました。

調査概要

調査日:2024年5月28日
調査人数:200人(全国の10~60代)

参考資料

  • クロス・マーケティング QiQUMO
  • 国土交通省「運輸事情調査(米国カリフォルニア州)」
  • 外務省「日本の領土をめぐる情勢」
  • 総務省統計局「人口推計2024年5月報」
  • 在サンフランシスコ日本領事館「日本とカリフォルニア州概観」

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