紙パッケージ化で プラスチック使用量を大幅に削減 環境に配慮したダイヤゴルフ

日本のゴルファーに最も多く使用されているゴルフティーブランドのダイヤゴルフは、環境に配慮した取り組みとして24商品全てを個装箱の紙パッケージに変更し、順次切り替えていく。

同社は機能性やデザインの違いを確認しやすいよう、これまでは中身が目視できるプラスチックケースを採用していたが、販売量が増えるにしたがってプラスチック使用量が増える状況を環境課題として取り組んだ。これにより年間約11トンのプラスチック使用量の削減が見込まれる。

なお、2024年2月に『トマホークティー』のアドバイザリー契約を締結した星野陸也はジュニア時代からダイヤゴルフのティーを使用。そこで主力商品である「トマホークティー」には星野を新たにデザインした紙パッケージを採用、本数を増量し新商品として発売した。

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