6月4日、「2024 レクサス・メルボルンカップツアー」のレセプションが都内で行われ、JRAのクリストフ・ルメール騎手や、メルボルンカップを主催する関係者らが出席した。
メルボルンカップが世界中を周遊
同レセプションでは豪ビクトリア・レーシングクラブ(VRC)のウィルソン会長が登壇し、「レクサスとVRCのパートナーシップは今年で22周年です。このようなパートナーシップを結ぶことが出来て非常に感謝しています」と挨拶。また、「このトロフィーは18金で出来ていて、日本円で約7800万円になります」と、優勝馬主に贈られるトロフィーもお披露目された。
出席したルメール騎手も登壇し、自身が勝利した2011年メルボルンカップ(ドゥーナデンに騎乗)のレース映像を来場者と鑑賞。「僅差で優勝出来て、当時安堵出来たのを思い出します。フランス人の騎手として、メルボルンのレースに参加して優勝出来ることは中々ないことでした。大切で絶対に忘れられない思い出です」と当時を振り返っていた。
「2024 レクサス・メルボルンカップツアー」は、東京を皮切りに世界6カ国とオーストラリア32都市を周遊し、メルボルンカップが開催されるフレミントン競馬場へ帰還して幕と閉じる。