リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するunerryは、「Beacon Bank for インバウンド」の提供を開始した。
同サービスでは、人流ビッグデータによって訪日中の外国人旅行客の移動を分析・可視化。来日時に利用するスマートフォンアプリ経由で20ヵ国超のユーザーのデータをID単位で捉え、国籍別の主要な訪問ルートやエリア別の滞在日数、駅・店舗など施設単位での来訪を把握できる。
また、データを活用し、各種インバウンド向けサービスの情報配信面や訪日外国人利用の多いエリア・施設でのデジタルサイネージ面に広告を配信。旅ナカのシチュエーションや訪問場所に合わせてリアルタイムにアプリプッシュ配信で情報配信を行えるとともに、国籍に応じた言語出し分け形式での配信も可能となる。さらに、広告配信後の来訪・来店の効果測定も行える。
