【虎に翼】鈴木奈穂子アナ、まさかの人物の“再登場”に困惑「本物ですよね?」

鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが5日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』の第48回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』では、寅子が民法改正に向けた仕事をするが、自分の考えをきちんと言えず、寅子らしくない様子が描かれた。さらにラストでは花岡(岩田剛典)とばったり再会する様子も。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

寅子は神保教授(木場勝己)の保守的な考えに、自分の考えやいつもの「はて?」さえ言えなかった。久藤(沢村一樹)からは「謙虚」と言われるなど、寅子らしくない姿が描かれた。そんな寅子に優三(仲野太賀)の幻が現れ、「僕の大好きなあの何かに無我夢中になっている時のトラちゃんの顔をして何かを頑張ってくれること」と本来の寅子の姿を取り戻すよう励ますような映像もあった。その後、寅子が偶然再会したのは花岡だった。ラストシーンは2人とも弁当を手にベンチに座るシーンだった。

『あさイチ』冒頭、大吉が「花岡さんが登場しましたね」と切り出すと、鈴木アナは「本物ですよね?」、華丸は「現実ですか?」と語り、佐賀に行っている設定の優三の姿に驚きと同時に本物かどうか疑っている様子をうかがわせた。すると大吉は「花岡さんパートは現実じゃないかな。優三さんパートは……」と説明した。

その後、華丸は「あそこ座ります? もう1個ありましたよ。ベンチ」と、なぜか納得いかない様子だったが、大吉は「まあまま、久しぶりの再会だから。いつもあそこで、みんなでご飯を食べていたからじゃないの」となだめていた。

その後、華丸はまだ花岡の姿が現実かどうか分からないようで、再び「佐賀にいたはずですよね。現実ですか?」と尋ねていた。大吉は「現実だと思いますけどね」と語っていた。鈴木アナはこの様子に「堂々巡り」と笑っていた。華丸は「答えは明日」と、花岡の話題をしめくくった。ENCOUNT編集部

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