大和ハウス工業（本社・大阪市）は4日、男子プロゴルファーの宮里優作と所属契約を結んだことを発表した。契約期間は6月1日から2027年2月28日まで。
同社は大山志保、桑木志帆、浜崎未来とも所属契約を結んでおり、宮里で4人目となる。
ツアー7勝で43歳の宮里はリリースを通じて「これから大和ハウスグループの一員として、エンドレスハートを胸に付け、精進していきます。皆さまに喜んでいただけるプレーを数多くお見せできるように頑張ります。また、所属プロとしてゴルフプレー以外でも、企業のイメージアップに貢献ができればと思っています」とコメントした。
宮里は6日開幕の国内メジャー今季初戦「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」（茨城・宍戸ヒルズCC 西C）に出場する。2017年「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来の優勝を目指す。
