菊地亜美と平成ノブシコブシ・吉村崇が、フジテレビ系で本日6月5日放送の明石家さんまがMCを務める情報バラエティー「ホンマでっか!?TV」（水曜午後9：00）に出演。「知っているだけでお得!? 2024年の儲（もう）け話」をテーマに、投資から副業、中古品の高額買い取りまで、身近な儲け話を学んでいく。
今年から新NISAがスタートし、株価が史上最高値を更新。さらに、副業解禁と共に、さまざまなお金稼ぎの手段が出てくるなど、儲け話が数多く隠れている現代。今夜の放送は、円高による値上げラッシュなど、ますます厳しくなる家計に役立つ情報が満載。
新しい評論家として、元手300万円から100億円稼いだカリスマ投資家・テスタ氏が登場。ゲストの吉村は、株や暗号通貨、さらにはコーヒー豆と、“投資”と呼ばれるあらゆるものに手を出しているそうだが、その一方で、パネラーのブラックマヨネーズ・小杉竜一は「投資をやろうと何年も前から思ってるけど、（タイミングが分からなくて）ずっとやれていない」と話す。するとテスタ氏は、「投資は怖がってやらないことが一番のリスクです！」と宣言する。貯金をして、ずっと円を持っていたとしても、円高や物価の上昇などで実は“円の価値”自体が変動しているため、知らないうちに損をしていることがあるのだとか。
テスタ氏は新NISAについても、「一般家庭の人がやる投資としては、一生（投資の）税金がかからない、良い政策です」と評価していると話す。それでも、さんまは「そんなうまい話なら、絶対落とし穴があると思う…」と疑っているそう。そんな疑いに対してテスタ氏は、「ギャンブルのように投資することや、リスクの高い株も多いので、そこには注意が必要です」と、身の丈に合わない投資は落とし穴になると解説する。
そんなカリスマ投資家に、吉田が「こういう株がオススメというものはあるんですか？」と直球質問。すると、100億円稼いだテスタ氏が実践しているという、投資の極意を明らかにする。
さらに、副業・補助金評論家として、元官僚芸人・まつもとが登場。近年ブームとなっているさまざまな副業だが、まつもとは「犯罪を通報して報奨金をもらう」、「体重100kg以上の人をレンタルするサービス」など、意外すぎる副業の数々を紹介する。また、多くの人が気付いていない、申請するだけでもらえる自治体の補助金についての情報も公開。
そして、昨年の「儲け話」企画に登場して話題となった、ブランド買取評論家の木村健一氏も再び登場。24年の最新情報として、「円安の影響で、ボロボロのブランド品でも高値で買われています」と、驚きの情報を明かす。最近はヴィンテージブームがきており、古い海外ブランド品の価値がさらに上がっているそうで、見るからにボロボロのバッグや、片方しかないイヤリングでも、高値が付いているのだとか。この放送を見れば、自宅に眠っている意外なお宝が見つかるかもしれない!?
