絶好調ジャッジに“疑惑の判定”「大きく外れている」 地元メディアも疑問「?」

ツインズ戦に出場したヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

絶好調ジャッジに厳しい判定

■ヤンキース 5ー1 ツインズ(日本時間5日・ニューヨーク)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手へのストライク判定を、地元メディアが疑問視した。4日(日本時間5日)の本拠地・ツインズ戦では初回に外角スライダーがストライクとコール。「大きく外れている」「酷い」とファンも注目した。

「3番・中堅」で出場したジャッジは、初回の第1打席で右腕オーバーと対戦。2球目の外角スライダーがストライクと判定されると、ジャッジはわずかに困惑した様子。バックネット裏には頭を抱えるファンもいた。

米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」はX(旧ツイッター)でこの1球のシーンを公開し、「?」と綴った。ファンからも「エンゼル・ヘルナンデスは引退したと思った」「彼に対しては何でもストライクコールしているな」「自信満々にストライク判定したのに間違っていた」「ジャッジは一塁にいるべきだ」とコメントが寄せられていた。

5月に28試合で打率.361、14本塁打27打点、OPS1.397と記録的な成績を記録。ジャッジはこの打席では一飛に倒れたが、その後2安打2打点をマークしている。(Full-Count編集部)

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