先発・高橋宏斗が5回1失点の好投も、守護神マルティネスが打たれ連勝ストップ【ドラゴンズ交流戦】

メ~テレ(名古屋テレビ)

4日のドラゴンズはソフトバンクと対戦。先発・高橋宏斗が好投を見せました。

先発は、昨シーズンから交流戦防御率0.00を継続中の高橋宏斗。 2回。得点圏にランナーを背負うと7番、甲斐にタイムリーを浴び、いきなりスコアボードに1を刻まれてしまいます。 それでも4番、山川をこの試合最速155キロのストレートでねじ伏せるなど、その後はゼロを並べていきます。 打線は4回、3塁1塁のチャンスを作り、4番・細川が9試合ぶりとなるタイムリーヒットで同点に。 なおも満塁とし、7番・山本がライトへの打球は勝ち越しの犠牲フライ。力投の21歳を援護します。 直後の5回。得点圏にランナーを進められるも、先発・高橋が4番・山川をライトフライに打ち取り、ここもゼロで乗り切り5回1失点の好投を見せます。

決着はまさかの展開

ところが7回。1塁3塁のピンチ。 3番手、清水がワイルドピッチ。同点とされ、先発・高橋の勝ち星が消えてしまいます。 2対2のまま迎えた9回。2塁にランナーを背負った5番手、ライデル・マルティネス。 竜の絶対的守護神が浴びた痛恨のタイムリー。ドラゴンズ、そのまま敗れ連勝ストップです。 (6月5日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より) ※高橋宏斗投手の「高」は、正しくは「はしごだか」です

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