『イカゲーム』シーズン2公開控え吉報!女優パク・ギュヨン、現所属事務所と再契約締結

『サイコだけど大丈夫』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』などの韓国ドラマで知られる女優パク・ギュヨンが、現所属事務所との契約を続けることになった。

6月5日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、パク・ギュヨンは最近、所属事務所SARAMエンターテインメント(以下、SARAM)と再契約を締結した。

これにより、パク・ギュヨンとSARAMは2019年に初めて専属契約を結んで以降、再び意気投合し、業界に暖かな美談を作り出した。

パク・ギュヨンはこれまでSARAMと築いてきた厚い信頼関係と絆を基に、再契約することを決めたという。

2016年に女優デビュー後、ドラマ『ただ愛する仲』『第3の魅力~終わらない恋の始まり~』『緑豆の花』『ロマンスは別冊付録』、映画『残酷な怪物』『レッスル!』などを通じて演技のポテンシャルを見せつけてきたパク・ギュヨンは、差別化されたグローバルブランディングシステムを備えたSARAMと専属契約を結んだことで、女優としてさらなる飛躍を遂げた。

実際、『サイコだけど大丈夫』をはじめ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シリーズ、『ダリとカムジャタン』『悪魔判事』『セレブリティ』『ワンダフルデイズ』など、珠玉の作品を通じてグローバルスターに成長したパク・ギュヨンは、全世界のドラマファンが待ちわびる話題作『イカゲーム』シーズン2の公開を控えている。

パク・ギュヨンは演技者として心強いパートナーになったSARAMとの縁とともに、今後も“成功の歩み”を続ける見通しだ。

そんなパク・ギュヨンは、昨年12月に開催された「2023MBC演技大賞」で自身初めてMCを務めると、スムーズなイベント進行で注目を集めた。最近ではタレントのチョン・ヒョンムとともに、母校・延世(ヨンセ)大学の学園祭イベントでもMCを務めるなど、演技活動以外に新たな領域を広げている。

(写真提供=OSEN)パク・ギュヨン

なお、SARAMにはパク・ギュヨンのほか、俳優コンミョン、キム・ソルジン、キム・ソンギュ、キム・ジェヨン、ユ・ヒジェ、チョ・ジヌン、女優キム・ミンハ、シム・ダルギ、ユナ、イ・ヨニ、チョン・ホヨン、ハン・イェリ、少女時代のスヨン、モデルのアイリーンなどの多彩な芸能人が所属している。

また、企業として多様な社会貢献活動を通じて善良な影響力を発揮しており、SARAM創設者のイ・ソヨン代表は2023年、アメリカメディア『ザ・ハリウッドリポーター』が2023年に発表した「全世界のテレビ業界で最も影響力のある女性35人」の一人に選ばれている。

◇パク・ギュヨン プロフィール

1993年7月27日生まれ。韓国・釜山出身。韓国の名門大学・延世大学在学中に、大学生向けフリーペーパー「テハクネイル」のモデルとして活動。それを見たJYPエンターテインメントの関係者からスカウトされ芸能界へ。2018年の映画『怪物たち』(原題)では、1人2役を務めたことでも話題になった。2020年には『サイコだけど大丈夫』で、主人公ムン・ガンテ(演者キム・スヒョン)に思いを寄せる看護師ナム・ジュリ役を熱演。Netflixで配信された『Sweet Home -俺と世界の絶望-』では、清純なイメージとは一転してロックな雰囲気漂うユン・ジス役を演じ、女優としての幅広さを見せている。

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