岡宮来夢&阿部顕嵐のW主演でおくるドラマでミュージカルな青春コメディ「oddboys(オッドボーイズ)」

テレ東では、6月26日から水ドラ25「青春ミュージカルコメディ oddboys(オッドボーイズ)」(水曜深夜1:00)がスタートする。

英林館高校ミュージカル部は創立100年の節目を迎え、毎年恒例の文化祭の公演が控えていた。かつては華々しい功績を残した伝統ある部だが、現在の部員数はたったの4人。ミュージカルオタクな日比野憐を筆頭に、部員は公演に向け日々活動をしていたが、個性が強めでまとまりのない部員たち。そして平穏な日々に突然訪れた廃部の危機。そんな時、学校にニューヨークからの転校生・音羽翔舞がやって来る。何やらミュージカルに興味がありそうな翔舞を部に誘うが、あっけなく断られてしまう。これは風変わりでふぞろいなメンバーたちがミュージカル部の存続と公演の成功を懸けた青春群像劇。

ミュージカルオタクでミュージカル部の中心的存在の主人公・日比野憐を演じるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」で注目を集め、「進撃の巨人 -the Musical-」やミュージカル「ロミオ&ジュリエット」などの主演を務める若手実力派俳優・岡宮来夢

岡宮は「ミュージカルってなんか敷居が高いイメージがあるな…興味はあるけど行っていいのかな…と思ってる皆さん。ミュージカルってすごく面白くて切なくて悲しくて楽しいです。いろんな気持ちになれる総合芸術なんです。今回その一歩目になるんじゃないかなと思っています」とミュージカルの楽しさを説明し、「稽古が進んでいますが、まだ発表になっていないキャストの皆さんも個性あふれていてとにかく面白いです。ぜひ皆さま、楽しんで笑って観ていただけたらと思います。お楽しみに」と呼び掛けた。

そしてもう1人の主人公で、ミュージカルに対してトラウマを抱えるニューヨーク帰りの謎多き転校生・音羽翔舞を演じるのは、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rule the Stage」や舞台「桃源暗鬼」、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ「ラビット・ホール」など、舞台からドラマまで幅広く活躍する阿部顕嵐

阿部は「青春ミュージカルコメディと初めて聞いたとき、意味が分からなくてoddなテーマだなと思いました。この聞いたことない斬新なテーマをすてきなキャスト、スタッフの皆さんと面白く昇華させていきます。おっ、と驚き笑える作品にしていきますので皆さんお気軽に観てください」とのメッセージを寄せている。

本作の総合演出には「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rule the Stage」や「進撃の巨人 -the Musical-」など、舞台作品でも数多くの演出を手がける植木豪。脚本は「おっさんずラブ」で注目を集め、自身が主宰する劇団「とくお組」をはじめ、多くの舞台作品の脚本を担当する徳尾浩司。舞台に精通したクリエイター陣とミュージカルや舞台を中心に活躍する人気俳優たちが集結し、舞台さながらワンシチュエーションで繰り広げる、音楽に魅了された青年たちが部の存続のために奮闘する、歌あり、ダンスあり、笑いありのミュージカルのような青春ドラマを描いていく。

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